医療に関する中国語表現 Part 3

職場で使える中国語表現に続き、Part 3では飲食店や公共施設での感染症予防に必要な表現をご紹介します。

 

最近は、建物に入るとすぐに

 

清拭消毒

擦拭消毒

 

を求められますね。プッシュ式の

 

除菌効果

杀菌效果

 

のある薬剤で安心かと思いきや、

 

「そもそも手を消毒するのだから、手でプッシュすること自体が不衛生」と言われたかどうかは定かではありませんが、足でプッシュするタイプや、最近では手のひらをかざすとセンサーで感知し、薬剤が噴霧されるタイプもよく見かけるようになりましたね。

 

次亜塩素酸ナトリウム0.05%水溶液

次氯酸钠0.05%的水溶液

 

 

HEPAフィルタ付き空気清浄機

带有HEPA滤清器 的空调净化器

 

まで設置する店舗もあり、来客の減っている店舗にとっては手痛い出費ではないでしょうか。

 

注文や会計は

 

不燃性透明ビニールカーテン

不燃性透明塑料帘

 

越しに行い、

 

テーブルでは

 

アクリル板

丙烯酸树脂板

 

で対面に座る方との空間を遮るなど、細心の注意を払ってお客様をお迎えしているようです。

 

手を洗った後の始末は

 

ハンドドライヤー

干手器

 

ではなく、

 

ペーパータオル

纸巾

 

を使用していた時代に逆戻りしたようです。

 

企業も社員も、店舗も客も創意工夫をして、この世界的な受難を乗り越えるようと奮闘しているのです。