「stick」の日常的なシーンでの使われ方 Vol.3

日常で使うことができる「stick」の3回シリーズの最後を飾るのは、小説や映画、テレビ番組などの終わり方を論じる場合に使われる「stick the ending」です。

Empyre: Captain America #3 Review: Does Johnson Stick the Ending?
出典:https://bleedingcool.com/comics/empyre-captain-america-3-review-does-johnson-stick-the-ending/
高電社訳:「エンパイア:キャプテン・アメリカ Ⅲ」のレビュー:ジョンソンはいいエンディングで終わることができたのかよ?

著者がフィリップ・ケネディー・ジョンソンという方で、その方の作品をレビューしているサイトで使われていた表現です。
典型的なアメコミといった当作品の批評を最後まで読むと、いい評価が書かれていますので、どうやらジョンソンさんは「stuck the ending」することができたようです。

ということで、今回はスポーツ以外で「stick」が「いい印象を残す」「インパクトのある終わり方をする」場合の表現方法をご紹介しました。

さてさて、今回の3回にわたった「stick」に関する表現シリーズ、当社も終わり方をstickできたでしょうか?
読者の皆さんがいろんな場面で「stick」されることを願っています!