「第3回 AI・人工知能EXPO」＠東京ビッグサイト に出展しました
2019年4月3日（水）～4月5日（金）に弊社が出展した第3回AI・人工知能EXPOが、東京ビッグサイトにて開催されました。
近年、その活用方法に注目の高まるAI・人工知能に関する専門展です。
今回の会場は、東京ビッグサイトの青梅展示棟という建物で、東京ビッグサイト最寄駅とは別の駅で乗降する必要がありました。
乗換も事前にしっかり調べて準備万端！
…のはずだったのですが、品川駅から在来線に乗り換えようとしたところでトラブル発生です(・o・)
電車の運転見合わせで、ホームはすごい人の数！
電車は来ないし、他の迂回径路もバスを利用する方法しかスマホアプリでは表示がされず、バスは土地勘のない私にとってハードルが高い方法でだいぶ焦りましたが、なんとなく乗った電車が、運よく会場の最寄駅に行く電車だったのでホッとしました♪
(会場の目の前にはアウトレットパークと観覧車があります、乗りたい！)
会場に着くと、開場時間前にも関わらずすごい人です！
その様子から、今回の展示会が日本最大のAI専門展としてあらゆる業界から注目されていることを実感しました。
(たくさんの来場者で会場は賑わっています！)
展示会場に入ると、たくさんの企業ブースが並んでいます。
さて、弊社のブースはどこにあるのでしょうか。
広い会場 + たくさんの人でなかなかブースを見つけられません。
キョロキョロ歩いて探し回ること10分…見慣れたカタログが目に入ります。
ようやく弊社のブースを発見しました！
(高電社ブースを見つけました♪)
今回の展示会では、ニューラル機械翻訳「kode-AI」を紹介させていただきました。
AI業界の技術であるニューラルネットワークの発展に伴い、近年、その翻訳精度が注目を集めているニューラル機械翻訳（NMT）は、これからの機械翻訳を牽引していく存在になることが期待されています。
弊社の開発チームもNMTに対する取り組みを行っています！
ブースに来ていただいた方々も、新しく出た「kode-AI」にご興味を持っていただけたようで、
「何カ国語に対応していますか？」
「専門分野に対応したコーパスはありますか？」
「ニューラル翻訳とは何ですか？」
などなど、本当にたくさんの質問をいただきました。
中でもやっぱり皆さま気になるのが、
「翻訳精度はどうですか？」
という翻訳精度に関することですよね。
そんな方のために現在、ニューラル機械翻訳「kode-AI」の体験版をご用意しております！
お試し版の対応言語は、英語→日本語と、日本語→英語です。
特に英語→日本語の翻訳精度が良く、あのG社も驚きの精度とか！
「無料版で翻訳精度をチェックしてみたいです！」
という方は、ぜひ以下の【お問い合わせフォーム】からお問い合わせをお願いいたします♪
また、他社出展ブースを訪問する中、面白いものを見つけました！
AR（=拡張現実）で作業の効率化をするソリューションです。
実在する風景にバーチャルの視覚情報を重ねて表示することで、目の前にある世界を“仮想的に拡張する”というものだそうです。
とても面白そうだったので、実際に専用のメガネ？のようなもの（正確にはARヘッドセットというのだそう…）をかけてデモンストレーションを受けさせていただきました！
シチュエーションは、製造現場。
私は部品の組み立てを行う、作業者です。
かけたメガネから、現実にCGが「ある」ような感覚が得られます。
目の前には組み立て作業を行っているCGで映像が映し出されているのです。
私はその映像と同じ手順で、組み立てを行います。
つまり、組み立て手順を視覚を使用しながら確認でき、かつハンズフリーで作業ができるというわけです。
(ARヘッドセット装着し、見える映像のイメージ図)
調べてみると、このAR技術はスポーツにも応用されているとのこと。
スマホを利用したゴーグルを身につけ、現実空間にいながら仮想のモンスターたちを倒していくことができるらしいのです！楽しそう！
例えば、服をネットで買おうとするとき、スマホやタブレットの前に立つとバーチャルでフィッテッングができ、サイズ感や色味をよりリアルに感じられたら、ネットショッピングでの失敗が減るのになーなんて思いました(*^_^*)
展示会開催期間中、会場にていただいたご質問に関しては、順次お返事させていただきますので、少々お待ちくださいませ。
弊社ブースにお立ち寄りいただき、誠にありがとうございました。
[おまけ]
展示会会場の東京ビッグサイト 青梅展示場の目の前には、「ヴィーナスフォート」というテーマパーク型ショッピングモールがあります。
お昼ご飯を食べにこの施設に向かいました。
入ってびっくり！思わず、ここはヨーロッパなのかと錯覚するほどの空間が広がっています。
(空の色は2時間ごとに変わるらしいです)
ランチタイムを利用しての訪問だったため、ゆっくり見学はできませんでしたが、幻想的な雰囲気がとても素敵でまたゆっくり来たいなぁと思いました。
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