【言語処理学会第24回年次大会】に参加しました
3/12(月)~3/16(金)の5日間にわたって開催された学会の様子をお伝えいたします。
「三寒四温」の「寒」をも吹き飛ばすような熱~い情熱を持った男性社員からの出展レポートです!
3月12日(月)は、岡山にて開催の弊社がスポンサーとして名を連ねる「言語処理学会第24回年次大会」
(http://www.anlp.jp/nlp2018/)
の初日で、夕方にはスポンサーイブニングというイベントが開かれました。
約200名の大学生・院生を対象に各社が2分間のスピーチを行えるスポンサー特典で、いかにして言語に関するプログラミング知識を持つ学生をリクルートするか、それが共通にして最大の課題となっています。
テレビでCMを流している国内外の企業を含め、国内ネット通販最大手の研究部門、
プロ野球球団を所有するIT企業などが次々と登壇する中、さて、わが高電社は果たして何をアピールできるのか?
規模? いやいや、規模で勝てるわけがありません。。。
しかしそこは、以前に訪問したSHARPの応接室に掲げられていた「いたずらに規模のみを追わず」で始まる経営理念にならって割り切ることに。
各社、ウケているのかスベっているのか、それさえも気にしない軽いノリも交えながら、リラックスした雰囲気で時が流れていきます。
事前に考えてきた自分のスピーチ内容に微調整を加えながら、「よし、これでいこう!」という感覚に出会えるまで、心の中でコソ練を繰り返します(コソ練=コッソリ練習、一人でリハーサルの意)。
そして、いざ本番!
まずは弊社のご紹介からはじめます。
1)1980年代から言語処理を専門に行っています。
2)自社で翻訳エンジンを開発していることが、高電社の強みです。
3)どこかは言えませんが、今回のスポンサーのなかにも、弊社の技術を採用くださっている企業がいらっしゃいます。
あっ、そろそろ残り時間15秒。
最後に、大企業には言えそうにないこの一言で締めくくりました。
4)社員数45名ほどなので、自分がやった仕事が世の中にどう貢献しているかを感じたい方には、最適な会社です。
くっ、苦しい言い訳?
いえいえ、これは本当のことで、「鶏口牛後」そんな四字熟語が好きな方には最適な会社なのです。
年を追うごとにスポンサーも参加者も増えてきた言語処理学会の年次大会、来年はどんなイベントが待ち受けているのか、今から楽しみにしています。
以上が「言語処理学会第24回年次大会」の出展レポートになります。
スピーチは無事成功、お疲れ様でした!この熱い思いは学生さんたちにもきっと届いたはず!
会場の様子を想像しながら、私もスピーチを聞きたかったなぁとこのメルマガを書きながら思っています(#^.^#)
そして鶏口牛後という四字熟語への例え...なるほど確かに。
少数精鋭で文字入力や音声出力翻訳に関する様々な開発・業務に日々、邁進しております。
弊社はこの学会出展にて対訳コーパスのご紹介をさせていただきました。
言語処理に関する研究に携わる皆さまから様々な貴重なご意見・ご質問を頂戴することができました。
弊社ブースにお立ち寄りいただき誠にありがとうございました。
また他のスポンサー企業様とも色々なお話をすることができ、
非常に充実した1日となりました♪
最後に「来年またお会いしましょう。」という言葉を交わし、岡山を後にしました。
今回ご紹介させていただいた対訳コーパスついてご質問等ございましたら、お気軽にお問合せください。