Android端末向け中国語翻訳アプリを開発、モジュール販売を開始
“無通信で翻訳できるアプリ!”
高電社、Android端末向け中国語翻訳アプリを開発、モジュール販売を開始
~スマホを通訳機に変える、多種アプリに組み込み可能な翻訳機能~
株式会社高電社(本社:大阪市阿倍野区、代表取締役:岩城 陽子)は、同社が20年間、研究開発を重ねてきた中国語(日中・中日)翻訳エンジンをAndroid端末向けに開発し、2011年10月より当翻訳機能を多種多様なAndroid端末やアプリに組み込める翻訳モジュールとして販売を開始いたしました。
本翻訳モジュールは、Android 1.6/2.3/3.0/3.1上で動作し、日中30万語、中日29万語の辞書を搭載しており、日本語テキストと簡体字、繁体字の中国語テキスト間で双方向翻訳を実現します。
高電社は、これまで携帯電話大手4キャリア(NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、ウィルコム)の公式サイトとして延べ利用者数350万人を超える携帯電話用翻訳サービスを提供しており、入力された膨大なテキストを参考に独自の解析技術の改良や辞書構築により翻訳精度を向上させて参りました。本翻訳モジュールは、これらテクノロジーを駆使した翻訳エンジンを搭載し、単に翻訳アプリの開発に留まらず、TwitterやFacebookなどソーシャルメディア向けの自動翻訳、電子ブックや電子辞書など多種Android端末への組み込みに至るまで、言語の壁を超えるツールとしてあらゆる用途でご活用いただけるものと確信しております。
今後、高電社では英語(日英・英日)、韓国語(日韓、韓日)のAndroid版翻訳モジュールやiPhone版の翻訳モジュールの販売を計画しております。
【株式会社高電社 概要】
1979年創業。発売以来圧倒的人気と実績を誇る中国語入力、辞書ソフトウェア「ChineseWriter」をはじめ、中国語 / 韓国語に関するソフトウェア、システム開発において、国内トップシェアを誇るリーディングカンパニー。
自社開発の自動翻訳サービス「J-SERVERシリーズ」は、多言語に対応し、ECサイトの翻訳や携帯電話での翻訳サービス(NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクモバイル、ウィルコムの公式サイト)等、幅広いサービスで多くの導入実績があり、翻訳精度を含むその技術力は官公庁、法人、教育機関をはじめとする各クライアント様より高い評価を得ています。
高電社は「言語の壁を越え、世界中の人々の心と心をつなぐ」という理念のもとに、最高品質の翻訳精度と機能を目指し、より有益な翻訳ソフトウェアを提供し続けます。
【本プレスリリースに関するお問い合わせ先】
株式会社高電社 広報担当 (所在地) 〒545-0011 大阪市阿倍野区昭和町3-7-1
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