対象 |
全ての j・Seoul, i・ソウルシリーズ(全バージョン) |
現象 |
- j・Seoul,i・ソウルなどを起動したときに、「韓国語フォントがインストールされていません。」とエラーが表示される。
- コントロールパネルのフォントや、ワードパッドなどのフォント設定のダイアログにインストールしたフォントの一部が登録されない。
注 インストールされるフォントは、インストール時の選択したセットアップ方法により変更されます。フォント名については、j・Seoul,i・ソウルのマニュアル(j・Seoul2000はKorean Writer V4マニュアル2-4・2-5)をご参照ください。
- [コントロールパネル]−[フォント]に登録されているフォントが、ワードパッド等で使用できない場合。
注 [コントロールパネル]−[フォント]にインストールしたj・Seoul,i・ソウルのフォントが登録されているのをご確認後、ワードパッド等(フォント選択できるアプリケーションソフト)を起動し、フォントが使用できるかご確認ください。
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原因 |
Windowsのフォントキャッシュやレジストリに問題がある場合、使用可能なフォントが少なくなったり、新たにフォントを登録できないことがあります。 |
解決方法1 |
- ■WindowsをSafeモードで起動
- WindowsをSafeモードで起動させます。
WindowsのSafeモードでの起動は、通常Windows起動時にキーボードの[F8]キーを押し続けると、Safeモードで起動できます。(Windows 98/Meの場合は[Ctrl]キー)
Safeモードでの起動手順の詳細については、パソコン付属のマニュアル等を参照するか、パソコンの発売元にお問い合わせください。
- Windowsを再起動させます。
- Windowsの再起動後、[コントロールパネル]−[フォント]にフォントが登録されているか確認後、ワードパッド等を起動し、フォントが使用できるかご確認ください。
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解決方法2 |
- ■フォントキャッシュの削除方法
- 解決方法1の操作でフォントが登録されない場合、使用できない場合は、フォントキャッシュの削除を行なってください。
- WindowsをSafeモードで起動させます。
- エクスプローラを起動し、[表示]−[フォルダオプション(オプション)]→[表示]を開き、「すべてのファイルを表示する」にチェックを入れます。
- スタートボタンから、検索で「fntcache.dat」(Windows 98/Meの場合「ttfCache」)を探し削除してください。
(fntcache.dat又はttfCacheが表示されない場合は、(2)のエクスプローラの設定で「すべてのファイルを表示する」チェックが入っていることをご確認ください。「すべてのファイルを表示する」にチェックが入っていないとfntcache.datやttfCacheは表示されません。
「fntcache.dat」又は「ttfCache」削除の作業は、通常の起動モードではなく、Safeモードで行ってください。)
- Windowsを再起動させます。
- Windowsの再起動後、[コントロールパネル]−[フォント]にフォントが登録されているか確認後、ワードパッド等を起動し、フォントが使用できるかご確認ください。
- また、Korean Writerの技術情報「韓国語フォントがインストールされない現象」(kw0017)の方法もあわせてご参照ください。
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解決方法3 |
- ■レジストリのフォント情報を更新(Windows 98/2000のみ)
- 解決方法1、2でフォントが登録できない場合、使用できない場合は、レジストリのフォント情報が壊れている可能性があります。以下の方法で、レジストリのフォント情報を更新してください。
- スタートメニューからファイル名を指定して起動し「fontreg」を実行します。
- 次に、[コントロールパネル]→[フォント]を開き、[ファイル]→[新しいフォントのインストール]を選択します。
- フォルダの設定をWindows\Fontに合わせ、Windows\Fontフォルダないのフォントを全て登録します。
- 再起動後、j・Seoul(i・ソウル)をアンインストールし、再インストールしてください。
- 上記の方法でインストールしたフォントがワードパッド等で使用できない場合は、Windowsを再インストールしてください。
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