対象 |
WorldNet V4 |
関連 |
Netscape 6 |
現象 |
Netscape 6.×をご利用の方で、Worldnet V4を利用してページ翻訳・リアルタイム翻訳が出来なくなる現象。 |
原因 |
Netscape 6の仕様により、ユーザープロファイルやプロキシの設定が正常に行えないために起こります。Netscape 6でページ翻訳/リアルタイム翻訳を行うには、通常のインターネット用の接続の他に、Worldnet V4での翻訳用の接続の為のユーザープロファイルを作成する必要があります。 解決方法の手順で、翻訳用のユーザプロファイルを作成してください。 |
解決方法 |
- [スタート]ボタンから、[プログラム]−[Netscape 6]を開き、[Profile Manager]を起動します。
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- ユーザプロファイルを選択の画面が表示されますので、「プロファイルを作成」ボタンをクリックして、「Controller」など適当な名前を付けて新しいプロファイルを作成してください。
↓
- 新しいユーザープロファイルで、Netscape 6を起動し、ホームページが見えることをご確認ください。
※注)新しく作成したプロファイルには、メールの設定は必要ありません。 ↓
- Netscape 6のメニューから、[編集(E)]−[設定(E)]を開きます。
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- 設定画面が表示されますので、カテゴリの中から[詳細]−[プロキシ]を開きます。
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- プロキシ設定の画面で、手動でプロキシを設定するにチェックを入れます。
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- FTTP等の設定が有効になりますので、HTTPプロキシに次の値を入力してください。
HTTPプロキシ(H) 127.0.0.1
ポート(O) 10080 ↓
- プロキシの設定が完了したら、Netscape 6を終了します。
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- Worldnet V4をを起動し、環境設定を開き、Webブラウザの項目を開きます。
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- 使用するWebブラウザの項目を、Netscape Navigator 4.xに合わせます。
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- パス名を「C:\Program Files\Netscape\Netscape 6\netscp6.exe」に設定します。
Netscape 6のインストール先を変更した場合は、「...」ボタンをクリックして、Netscape 6のインストール先のフォルダに存在するnetscp6.exeを開いて下さい。 ↓
- Webブラウザ プロキシ設定の自動化からチェックを外してください。
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- LANやプロバイダの提供するプロキシをご利用の場合は、HTTPプロキシサーバを使用するにチェックを入れます。
HTTPプロキシが入力可能になりますので、 LANやプロバイダの提供するプロキシの値を入力してください。
プロキシの値については、LAN管理者または、プロバイダからお送りされた書類をご参照ください。
※注)プロキシを使用していない場合は、HTTPプロキシサーバを使用するのチェックは外してください。 ↓
- Worldnet V4を終了します。
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- Worldnet V4を起動し、[スタート]−[プログラム]−[Netscape 6]−[Netscape 6]をクリックするか、コントローラのWebブラウザ起動のボタンで、Netscape 6を起動します。
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- ユーザプロファイルを選択画面が表示されますので、「Controller」など翻訳用に作成したユーザプロファイルを選択し、Netscape 6を起動のボタンをクリックしてください。
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- 英語のホームページを開き、翻訳が可能かご確認ください。
翻訳が行えない場合は、手順5.からの設定に間違いがないかご確認ください。
- ページ翻訳/リアルタイム翻訳を行わない場合、またはメールの確認は、翻訳用に作成したユーザプロファイルでなく、通常のユーザプロファイルを選択してNetscape 6を起動してください。
- ※注)Worldnet V4を起動していない時に、翻訳用のユーザプロファイルを起動した場合、ホームページを開くことは出来ません。
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