サポート情報・Ｑ＆Ａ

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更新日：10/05/20

番号：wg0017 ゴールドがエラーで起動しない現象について

対象給与計算ゴールド

環境 Windows XP, Windows Vista, Office2007, Office2003(SP3), OfficeXP(SP3)

症状ゴールドがエラーメッセージを表示して起動しない。

原因と
解決方法
ケース１ ◆Windows Vista環境
現時点でゴールドはWindows Vista環境には対応していないため起動できません。動作対象のWidnowsシリーズにインストールしてご利用ください。

原因と
解決方法
ケース２ ◆Windows XP/Office2007環境
Office2007をインストールされた場合、現時点ではゴールドはOffice2007がインストールされた環境には対応していないため起動できません。Office2007のインストールされていないWidnowsにインストールしてご利用ください。
なお、Office2007は一度でもインストールすると元の環境には戻せません。Office2007をアンインストール後に旧バージョンのOfficeをインストールし直しても元環境ではございませんのでご注意ください。

原因と
解決方法
ケース３
◆Windows XP/Office2003(SP3)環境 /OfficeXP(SP3)環境
Windows XP/Office2003がインストールされている環境で、2007年9月以降のOffice2003のサービスパック3(以後SP3と記述)の修正を適用すると、「エラー番号7　メモリが不足しています。」と表示されてゴールドが起動しなくなります。

Windows XP/OfficeXPがインストールされている環境で、2009年10月以降のOfficeXPのサービスパック3(以後SP3と記述)の修正を適用すると、「エラー番号7　メモリが不足しています。」と表示されてゴールドが起動しなくなります。

このエラーの発生条件は、Windows XPの環境の方が2007年9月以降にOffice Update又はMicrosoft Updateを実行するとWindowsの修正とは別にOffice2003(SP3)の修正ファイルが適用されます。
Office2003(SP3)へ9月以降に提供される修正ファイルを適用した環境では、ゴールドはエラーを発生して起動できなくなります。
※2007年9月のWindows XPのWindows Updateの適用のみではこの現象は発生しません。（Office2003がインストールされている条件で、SP3(Service Pack3)がインストールされている環境にされた場合に限定して発生します。）
◆上記のケースに該当するかどうかを確認する方法
1）WordやExcelのメニューにあるヘルプ＜バージョン情報を起動し、一行目にSP3と記載があるかどうか確認する。
2）[スタート]－[コントロールパネル]－[プログラムの追加と削除]をクリックし、[プログラムの追加と削除]では「Office2003 Service Pack3(SP3)/MAINSP3」と表示されます。

◆対処法
SP3の修正モジュールを削除したいところですが、通常、このモジュールは適用後、単体でのアンインストールはできません。
この問題を解決するには、Widnowsのシステムの復元を使用して2007年9月以降に適用されたOffice2003(SP3)が修正されていない状態、9月以降のOffice Update又はMicrosoft Updateの実行前の状態に戻す方法で解決されます。
◆システムの復元の手順

[スタート]－[コントロールパネル]－[パフォーマンスとメンテナンス]－[システムの復元]をクリックして「システムの復元」画面を起動します。

「コンピュータを以前の状態に復元する」を選択した状態で[次へ]をクリックします。

「復元ポイントの選択」の画面で左画面のカレンダーで太い文字の日付をクリックし、「Software Distribution Service3.0」が表示されているものを選択します。

「Software Distribution Service3.0」をクリックして選択した状態で[次へ]をクリックします。

「復元ポイントの選択の確認」画面で注意されている情報を参照してから[次へ]をクリックします。

システムの復元が実行され、Widnowsが再起動されます。

◆今後の対応策
Windowsの自動更新を止める方法
[スタート]-[マイコンピュタ]を右クリックし、プロパティを選択します。「システムのプロパティ」が表示されたら、タブを「自動更新」にし、"更新を通知するのみで自動的なダウンロードまたはインストールを実行しない（N）"にチェックし、OKを押します。

◆◆上記にあげたシステムの復元ポイントが見つけられなかった場合
高電社サポートまでお問合せください。

対象	給与計算ゴールド
環境	Windows XP, Windows Vista, Office2007, Office2003(SP3), OfficeXP(SP3)
症状	ゴールドがエラーメッセージを表示して起動しない。
原因と解決方法ケース１	◆Windows Vista環境現時点でゴールドはWindows Vista環境には対応していないため起動できません。動作対象のWidnowsシリーズにインストールしてご利用ください。
原因と解決方法ケース２	◆Windows XP/Office2007環境 Office2007をインストールされた場合、現時点ではゴールドはOffice2007がインストールされた環境には対応していないため起動できません。Office2007のインストールされていないWidnowsにインストールしてご利用ください。なお、Office2007は一度でもインストールすると元の環境には戻せません。Office2007をアンインストール後に旧バージョンのOfficeをインストールし直しても元環境ではございませんのでご注意ください。
原因と解決方法ケース３	◆Windows XP/Office2003(SP3)環境 /OfficeXP(SP3)環境 Windows XP/Office2003がインストールされている環境で、2007年9月以降のOffice2003のサービスパック3(以後SP3と記述)の修正を適用すると、「エラー番号7　メモリが不足しています。」と表示されてゴールドが起動しなくなります。 Windows XP/OfficeXPがインストールされている環境で、2009年10月以降のOfficeXPのサービスパック3(以後SP3と記述)の修正を適用すると、「エラー番号7　メモリが不足しています。」と表示されてゴールドが起動しなくなります。このエラーの発生条件は、Windows XPの環境の方が2007年9月以降にOffice Update又はMicrosoft Updateを実行するとWindowsの修正とは別にOffice2003(SP3)の修正ファイルが適用されます。 Office2003(SP3)へ9月以降に提供される修正ファイルを適用した環境では、ゴールドはエラーを発生して起動できなくなります。 ※2007年9月のWindows XPのWindows Updateの適用のみではこの現象は発生しません。（Office2003がインストールされている条件で、SP3(Service Pack3)がインストールされている環境にされた場合に限定して発生します。） ◆上記のケースに該当するかどうかを確認する方法 1）WordやExcelのメニューにあるヘルプ＜バージョン情報を起動し、一行目にSP3と記載があるかどうか確認する。 2）[スタート]－[コントロールパネル]－[プログラムの追加と削除]をクリックし、[プログラムの追加と削除]では「Office2003 Service Pack3(SP3)/MAINSP3」と表示されます。 ◆対処法 SP3の修正モジュールを削除したいところですが、通常、このモジュールは適用後、単体でのアンインストールはできません。この問題を解決するには、Widnowsのシステムの復元を使用して2007年9月以降に適用されたOffice2003(SP3)が修正されていない状態、9月以降のOffice Update又はMicrosoft Updateの実行前の状態に戻す方法で解決されます。 ◆システムの復元の手順 [スタート]－[コントロールパネル]－[パフォーマンスとメンテナンス]－[システムの復元]をクリックして「システムの復元」画面を起動します。「コンピュータを以前の状態に復元する」を選択した状態で[次へ]をクリックします。「復元ポイントの選択」の画面で左画面のカレンダーで太い文字の日付をクリックし、「Software Distribution Service3.0」が表示されているものを選択します。「Software Distribution Service3.0」をクリックして選択した状態で[次へ]をクリックします。「復元ポイントの選択の確認」画面で注意されている情報を参照してから[次へ]をクリックします。システムの復元が実行され、Widnowsが再起動されます。 ◆今後の対応策 Windowsの自動更新を止める方法 [スタート]-[マイコンピュタ]を右クリックし、プロパティを選択します。「システムのプロパティ」が表示されたら、タブを「自動更新」にし、"更新を通知するのみで自動的なダウンロードまたはインストールを実行しない（N）"にチェックし、OKを押します。 ◆◆上記にあげたシステムの復元ポイントが見つけられなかった場合高電社サポートまでお問合せください。