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サポート情報・Ｑ＆Ａ
更新日：00/01/01

対象	給与計算ゴールド
関連	メンテナンスディスク導入後
現象	平成12年4月介護保健対応メンテナンスディスク以降のメンテナンスディスクを実行した後で給与準備処理を行うと、「エラー番号3021 カレントレコードがありません。」とエラーが表示され、給与準備処理が行えない事がありました。
原因	この現象は、介護保健区分が「2」に設定されている場合に起こる事があります。 介護保健区分が「2」に設定されている場合、給与準備処理時に介護保険料を自動的に算出します。 この時、[給与マスター保守処理]−[社会保健関係]−[健康保健の標準報酬]から、[健康保健料額表]を参照して、介護保険料をもとめます。 その為、健康保健保健の標準報酬に健康保険料額表にない金額を入力していると、介護保健料がもとめられないため、上記のエラーがおこります。
解決方法	このエラーを回避するには、[給与マスター保守処理]−[社会保健関係]−[健康保健の標準報酬]を、健康保健料額表のものに合わせて下さい。 健康保健等級横のボタンをクリックして、健康保健等級を選択すると、標準報酬も選択されます。 また、介護保健区分を「1」または「0」に設定して、介護保険料を自動的に算出しないように設定してください。