対象 |
j・SeoulV6以前のバージョン(j・SeoulV6/2001/V4/V4リミテッド) |
現象 |
何らかの原因で、フォントや辞書が使用できなくなった場合に行います。
削除方法は j・SeoulV6, j・Seoul2001, j・SeoulV4, j・SeoulV4リミテッド用になります。 |
注意 |
j・Seoulを使用後、Windowsを再起動せずにアンインストールしたり、Korean Writer LT標準のIMEに設定している状態でアンインストールすると、正しくアンインストール出来ません。
また、再インストールに不具合が出る事がありますので、次の方法でj・Seoulファイルを削除してから再インストールしてください。 |
解決方法 |
- 一度Windowsを再起動させます。
- 起動しましたら、エクスプローラを起動し、j・Seoul のフォルダにアクセスします。
アクセスできたらフォルダを削除します。
j・Seoul のフォルダ(ディレクトリ) |
j・Seoul V6の場合: | \jSeoulV6 |
j・Seoul 2001の場合: | \js2001 |
j・Seoul/V4リミテッドの場合: | \JSEOULJK |
j・Seoul/V4の場合: | \JSEOULJK |
- 設定ファイルの削除
Windowsのフォルダ \Windows にあるKorean Writerの設定ファイルを削除します。
j・Seoul の設定ファイル |
Korean Writer LTの場合: |
Ksimelt.ini・UksimeLT.ini |
j・SeoulV6の場合の場合: |
Js_jkn.ini・Js_kjn.ini・JSV6INST.inii |
j・Seoul2000の場合の場合: |
Js_jkn.ini・Js_kjn.ini・JSJKNINST.ini・JSKJNINST.ini |
j・SeoulV4の場合の場合: |
Js_jk.ini・JS_KJ.INI・JSJKV4inst.ini |
それぞれ \Windows(\Win)フォルダ(ディレクトリ)に存在します。
- WindowsのSYSTEMフォルダにあるIMEファイルの削除
WindowsのSYSTEMフォルダにあるKorean WriterのIMEファイルを削除します。
Korean Writer LT(j・SeoulV6付属のKorean Writer)のIMEファイル |
Korean Writer LTの場合: |
KsimeLT.ime |
Korean Writer LT(KS)の場合: |
UKsimeLT.ime |
\Windows\system (\Win\system)(\Windows\system32)(\Win\system32)フォルダ(ディレクトリ)に存在します。
- エクスプローラを終了します。
- コントロールパネルから "フォント" を開きます。
- j・Seoulのフォントを削除します。
フォント名 | ファイル名 |
KW用フォント |
KW韓国明朝 | hmfmm.ttf |
KW韓国ゴシック | hmfmg.ttf |
KSコード用フォント |
KS Mincho & KS P Mincho | hmfmm.ttc |
KS Gothic & KS P Gothic | hmfmg.ttc |
フォントファイルは\Windows\Fonts(\Winnt\Fonts)フォルダ(ディレクトリ)に存在します。
(Windows3.1用の場合は \Windows\system ディレクトリに存在します。)
ご購入したj・Seoulのバージョンによっては、付属するフォントが違います。
お客様のj・Seoulに付属するフォント名は、マニュアルでご確認下さい。
- コントロールパネル から キーボード を開きます。
- 言語 のタグをクリックし、一覧の中からKorean Writer LTを削除します。
- 削除できましたら、Windowsを再起動させます。
※注意:この「手動削除方法」でj・Seoulを削除された場合は、完全には削除はされません。ソフトウェア本体は削除されて、使用できなくなりますが、Windowsのレジストリ部分と「アプリケーションの追加と削除」(XPの人はプログラムの追加と削除)のソフトの一覧にj・Seoulの名前が残りますのでご注意ください。 |