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  サポート情報・Q&A
更新日:00/01/01
  番号:jl0002
  Win32sの削除方法

対象 j・London/EJ/JE
環境 Windows 3.1
現象 Win32sの影響で j・London が動作しない場合がございます。このケース該当する場合は、下記の操作を行います。(j・London/EJ/JE - Windows3.1)
解決方法
  1. Windows を起動します。
  2. ファイルマネージャで、ディレクトリ \WIN32SAPP を削除します。
    この時、サブディレクトリ \FREECELL があれば削除しておきます。
  3. 次に、\Windows ディレクトリのサブディレクトリ \SYSTEM の下に \WIN32S ディレクトリがありますのでこのディレクトリを削除します。
  4. Windows ディレクトリの中にある SYSTEM.INI をメモ帳等のテキストエディタで読み込みます。
  5. SYSTEM.INI の中の [boot] ブロックにある WINMM16.DLL の文字列を削除します。
  6. 同じように、[386Enh] ブロックの中の W32S.386 が記述されている行を削除します。
  7. 削除ができましたら、 Windowsを再起動します。
  8. 再起動しましたら、ファイルマネージャで \SYSTEM ディレクトリの中の OLECLI.DLL, W32SYS.DLL, WIN32S16.DLL, WINMM16.DLL, WIN32S.INI を削除します。

    • Win32sのモジュールが一度でもロードされた場合、Windows上で削除ができない場合があります。
      このような場合、一旦 Windowsを再起動を行いすぐに削除を行ってみて下さい。
    • 尚、上記方法でも同様のエラーがでて削除できない場合は以下の方法で削除を行って下さい。
    • (1) Windowsを終了し、MS-DOSに戻ります。
      (2) MS-DOSのコマンドラインで DEL コマンドで削除できなかったファイルを削除して下さい。
  9. 上記の作業後、Windows を再起動する事で削除が完了します。