対象 |
j・北京V5 |
現象 |
- ◆使用したい機能
- j・北京V5の対訳エディタ内の「一括翻訳」で、Wordで作成し保存している文書(doc形式)や、Excelで作成したファイル(xls形式)等の内容をファイルで一括翻訳したい場合。これらのファイルでアドインの組込み設定を完了していない状態では、テキスト形式のファイル以外を翻訳する事ができません。
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原因 |
j・北京V5の対訳エディタ内の「一括翻訳」で翻訳を行う際には、テキスト形式以外のファイルは各アプリケーションごとに組み込まれるj・北京V5のアドインを使用して翻訳を行います。 そのため、テキスト形式以外のファイルを翻訳する場合は、あらかじめj・北京V5のアドインを翻訳対象の形式ファイルを使用するアプリケーションに組込み設定しておく必要があります。 |
解決方法 |
- ◆設定方法
- j・北京V5の利用したいデータを利用するアプリケーション用のアドインを組込み設定してください。
設定後、j・北京 V5の対訳エディタの中にある「一括翻訳」の機能で翻訳が可能になります。
- j・北京 V5のアドインの組込を下記の手順でお願いします。
- ※作業を行うときは他のソフトウェアは終了した状態で行ってください。
- ※MS-WordやMS-Excelのアドインを設定する条件として、メニューバーより[ツール]−[マクロ]−[セキュリティ]をクリックした際に表示されるセキュリティレベルが[中]以下に設定されている必要があります。初期設定では[高]になっているかと思われますので本作業を開始する前にセキュリティレベルを確認し、[中]にしてから設定作業を行ってください。
- (1)[スタート]−[すべてのプログラム]−[j・北京 V5]−[j・北京アドイン設定]をクリックします。
- (2) j・北京アドイン設定のダイアログウィンドウが開きます。
- (3)ダイアログウィンドウの表示されているソフトウェア名でチェックが入れられる種類のものがアドインをご利用いただける種類のソフトウェアになります。
- (4)ダイアログウィンドウにチェックを入れてから[設定]ボタンをクリックしてください。「設定を反映しています」というダイアログウィンドウが表示されてアドイン機能の組み込みを行います。
- (5)[閉じる]ボタンをクリックしてダイアログウィンドウを閉じます。
- j・北京 V5のアドインを組み込み設定後、一括翻訳でWordやExcelのデータファイルを翻訳する事が可能になります。
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