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  サポート情報・Q&A
更新日:07/11/20
  番号:cw0045
  中国語手書き入力を起動するとエラー表示される又はアプリケーションが終了する現象

対象 ChineseWriter9
環境 「WINTAB」ドライバが導入されているパソコン
現象 ChineseWriter9のIME(入力システム)ツールバー上の「中国語手書き入力」をクリックすると、使用中のアプリケーションが終了する。
デスクトップでChineseWriter9のIMEツールバー上の「中国語手書き入力」をクリックするとエラーが表示される。
原因 Windowsのシステムに導入されている「WINTAB」ドライバが、ChineseWriter9の「中国語手書き入力」のシステムで使用できないことが原因です。
ChineseWriter9の「中国語手書き入力」のシステムは、「WinTab32.dll」がWindowsフォルダ内の「system32」フォルダに存在するとタブレットドライバの存在を認識する為、「中国語手書き入力」のシステムでWINタブレットが利用可能と判断して呼び出しを行います。
デスクトップ上のIMEツールバーから「中国語手書き入力」をクリックした際にエラーが表示されたり、ご利用のアプリケーション上でIMEツールバーから「中国語手書き入力」をクリックした際にエラー発生とご利用中のアプリケーションが終了する現象が発生する場合は、ご利用のパソコンにインストールされている「WinTab32.dll」は、ChineseWriter9の「中国語手書き入力」のシステムでは使用できないドライバのバージョンとなります。
※「WINTAB」ドライバーはタブレットを使用していなくても、画像編集ソフトやCADソフトをインストールすると他のソフトと一緒にWindowsにインストールされる場合がございます。
解決方法 現在ご利用のWindowsシステムい導入されている「WINTAB」ドライバが原因で、「中国語手書き入力」が起動できない場合、「WINTAB」ドライバを使用しないモードで起動するようにChineseWriter9の内部を設定変更する必要がございます。
※なお、この変更はChineseWriter9側に行うもので、タブレットやドライバー側の設定変更したり干渉するものではございません。

最新版のChineseWriter9のプログラムに更新後、本ページからリンクしているChineseWriter9の「中国語手書き入力」から「WINTAB」ドライバーの認識を切り離すプログラム「ChineseWriter9のタブレットドライバ対策ツール」を使用して、Windowsのシステム内に「中国語手書き入力」が使用できない「WINTAB」ドライバーが存在していてもドライバーを使用しない用に設定を変更してください。
※ChineseWriter9の本体バージョンが「プログラム 1.08」以上の表示でないと変更用のツールはご利用になれません。
※バージョン確認には[スタート]−[すべてのプログラム]−[ChineseWriter9]−[最新プログラムの確認]をクリックしていただきましたら「現在のバージョン」の表示内容でご確認いただけます。

下記入手ファイル名の右にあるファイル名のリンクから[ChineseWriter9のタブレットドライバ対策ツール]のページへ移動し、対策ツールをダウンロード後、ご利用ください。

■ChineseWriter9のタブレットドライバ対策ツール
配布ファイル名:「 cw9unwintab.exe 」
使用方法とツール入手にはここをクリックしてください。