インターネット上でピンインを入力後、中国漢字に変換し検索をしたいが、ChineseWriter、ChineseWriterLTのＩＭＥツールバーが表示出来ない。

ChineseWriterをはじめとする弊社全ソフトは、Windows10の標準インターネット閲覧ソフト※である「Microsoft Edge」には非対応の為、Microsoft Edge上では動作致しません。
※以下「インターネット閲覧ソフト」を「ブラウザー」と表記致します。

代替手段として、他のインターネット閲覧ソフトである「Internet Explorer」を使用すると、インターネット上でKoreanWriterなど弊社全ソフトをお使いいただけます。

お使いのインターネット閲覧ソフト（ブラウザーの「アイコン」）が上記のどちらであるかをご確認の上、以下の手順をご参照ください。

① ご利用のブラウザーがMicrosoft Edgeの場合は、下記操作にてInternet Explorerを起動後、そちらから再度の動作確認をお願い致します。

「スタートボタン」＞「すべてのアプリ」＞「W」＞「Windowsアクセサリ」に「Internet Explorer 」の起動ボタンがございますので、そのInternet Explorer から、操作の確認をお願い致します。

② 上記設定にても改善されない場合は、下記をご参照頂き、IE（Internet Explorer）の「保護モードの解除」設定をご試行下さいませ。

▽Internet Explorer 7/8 の保護モードを解除したい
http://pasofaq.jp/program/internetexplorer/ie7protectionmode.htm

▽保護モードの Internet Explorer の理解と機能
https://msdn.microsoft.com/ja-jp/windows/bb250462(v=vs.80)

【補足情報】
Windows10は、それ以前のOS（Windows7など）とは異なる機能を備えています。
これまでのOSの標準ブラウザーは、「Internet Explorer」だったのに対し、新たにリリースされたMicrosoftの新OS「Windows 10」では、メインのブラウザーが「Microsoft Edge（マイクロソフト エッジ）」、サブのブラウザーがInternet Explorerという位置づけとなりました。
つまり、これまでのOSでは、インターネットを起動すると、標準ブラウザーとしては「Internet Explorer」が起動しましたが、Windows10では「Microsoft Edge」が自動的に起動します。
https://azby.fmworld.net/usage/closeup/20150916/?supfrom=win10startguide